広島の雨もり修理と屋根修理のことなら、雨漏り診断士在籍の屋根の専門店、やねやねやねへ!

スタッフブログ〜やねやねやねの日常をお届けします〜

【広島の雨漏り・屋根修理店が解説】天窓の雨漏りの原因と対策!

  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク
  • LINE
  • スタッフ
Webマーケター梅木 亜祐美
スポンサーリンク

はじめに

天窓は自然光を取り入れられる便利な設備ですが、
雨漏りの相談が多い部分でもあります。

構造も天窓があることで通常の屋根とは変わるので
適切なメンテナンスが欠かせません。

今回のブログでは、天窓の雨漏りの原因や補修方法について、
分かりやすく解説していきます!

天窓の雨漏りの主な原因

①シーリング(コーキング)やパッキンの劣化

原因

天窓の枠とガラスの間に設置されているパッキンや、
枠の継ぎ目に施されたコーキング(シーリング)は、
経年劣化により隙間ができることがあります。

屋根の上で紫外線を受け続けるコーキングは、
築20年を過ぎると徐々に剥がれやひび割れといった劣化症状が現れ、
そのわずかな隙間から雨水が侵入してしまいます。

対策

このような症状の場合、コーキングを打ち直すことで
雨漏りが改善することが多いです。

ただし、悪い部分だけを補修するため、あくまで応急処置となります。

スポンサーリンク

②天窓周辺の屋根材や防水シートの不具合

原因

天窓を設置するには、屋根に穴を開ける必要があります。

設置後は、屋根との取り合い部分から雨水が入り込まないように、
防水紙や板金でしっかりと隙間を塞ぎます。

しかし、板金の立ち上がりが不十分だったり、
防水紙に小さな穴が開いていたりすると、
それだけで雨漏りが発生してしまいます。

天窓を設置してから10年ほど経過している場合は、
防水紙や板金の経年劣化が原因で雨漏りが起きることがあります。

また天窓周辺の屋根材がずれたり割れたりすることで、
雨漏りにつながるケース
もあります。

対策

天窓の設置には、雨漏りを防ぐために高い施工精度が求められます。

ただし、設置後は定期的なメンテナンス
雨漏りを防ぐポイントになります。

特に設置から10年を超えたら
専門業者による点検をおすすめします。

③固定しているビスの浮き

原因


天窓の枠を固定しているパッキン付きのビスは、
経年劣化するとパッキン部分が傷んでしまいます。

すると、天窓の枠とビスの間に隙間ができてしまい、
そこから雨水が入り込みやすくなります。

対策

ビスが緩んでいる場合は、ドライバーでしっかり締め直すことで
隙間をなくすことができます。

さらに、ビスの頭部分にコーキングを打つことで、
水の侵入を防ぎやすくなり、防水効果が高まります。

コーキングを行う前にビス周辺の汚れやサビをきれいに取り除いておくと、
密着性が良くなり、より効果的に防水できます。

 

④排水経路の詰まり

原因

天窓の周りに落ち葉や土などの堆積物がたまると、
特に大雨のときに排水しきれずに水があふれ、
雨漏りの原因になることがあります。

対策

天窓のフレーム内部や周辺に溜まったゴミや落ち葉を取り除き、
排水口や溝を掃除して水がスムーズに流れるようにします。

排水が改善しても雨漏りが続く場合は、
パッキンやシーリングの劣化を確認し、
必要に応じてコーキング材で補修します。
再発を防ぐために、定期的に掃除や点検を行うことが大切です。

やねやねやねの天窓の工事事例

では、実際にやねやねやねで施工した
屋根リフォームにおける天窓の施工実績をご紹介いたします。

天窓を残したままカバー工法

 

既存の天窓を維持しながら屋根にカバー工法を施すことは、
もちろん可能です。天窓施工時には専用の役物を用いて仕上げます。

天窓を撤去し、カバー工法の施工

天窓の撤去も可能です。撤去後は、木材を設置し、
新しい防水シートを敷設した上で屋根材を取り付け、施工完了となります。

 

天窓を塞ぐ施工

天窓が必要ない場合は天窓のみを塞ぐことも可能です。
施工の際は雨音にも配慮し、施工をしています。

 

雨漏りをチェックする方法

自分でできるチェック方法

天窓の雨漏りは気づきにくく、放置すると被害が広がる可能性があります。
そこで、自分でできる簡単なチェック方法をご紹介します。
定期的に確認することで、早めに異常を発見し、雨漏りを未然に防ぐことができます。

天井や壁にシミや変色がないか確認

天窓の下の天井や壁にシミや色ムラがないかチェックします。
シミが広がっていたり、壁紙が浮いている場合は雨漏りの可能性があります。

天窓の枠やガラス周辺を手で触ってみる

天窓の枠やガラスのつなぎ目を手で触って、
湿っていたり水滴がついていないか確認します。
雨が降った後に濡れている場合は、シーリングの劣化や隙間が原因かもしれません。

カビやにおいを確認

天窓周辺にカビが発生していたり、カビ臭さや湿ったにおいがする場合は、
内部に水が浸入している可能性があります。

天井や壁を軽くたたいてみる

天井や壁を軽くたたいてみて、空洞音がしたり、
柔らかくなっている部分があれば、水が染み込んでいる可能性があります。

雨が降った後に確認

雨の翌日に天窓枠や壁紙が湿っていたり、シミが広がっていないか確認すると、
雨漏りの兆候がわかりやすくなります。

まとめ

天窓の雨漏りは放置すると家全体に
被害が広がる可能性があります。
シーリングの劣化や屋根材のズレなど、原因を把握し
早めの対策を行うことが重要です。

自分でできるチェックや応急処置を活用しながら
必要に応じて専門業者に相談しましょう。

広島で天窓の雨漏りにお困りの方は
『やねやねやね』までお気軽にご相談ください!

スポンサーリンク

このブログを書いたスタッフ

梅木 亜祐美Webマーケター

キャンペーン

サービス一覧

雨漏り修理

点検・診断・調査

屋根のリフォーム

その他の対応

法人様向けサービス

お困りごとから探す

屋根修理について

施工の流れ

お客様の声

他社との違い

よくあるご質問

やねやねやねについて

会社概要

やねやねやねのお知らせ

代表挨拶

スタッフ紹介

会社情報

プライバシーポリシー

特定商取引に基づく表示

ブログ

やねやねやねスタッフブログ

屋根やが教える屋根コラム

動画チャンネル

スペシャルコンテンツ

選べる3つの修理プラン

屋根修理の目安フローチャート診断

ここまでやるの?!実録責任施工ストーリー

火災保険で0円で直します!?にご注意!

他社業者との比較もOKです!

施工事例

広島市中区の屋根修理・雨漏り修理

広島市南区の屋根修理・雨漏り修理

広島市佐伯区の屋根修理・雨漏り修理

広島市安佐北区の屋根修理・雨漏り修理

広島市安佐南区の屋根修理・雨漏り修理

広島市安芸区の屋根修理・雨漏り修理

広島市東区の屋根修理・雨漏り修理

広島市西区の屋根修理・雨漏り修理

広島県呉市の屋根修理・雨漏り修理

広島県安芸郡の屋根修理・雨漏り修理

広島県尾道市の屋根修理・雨漏り修理

広島県廿日市市の屋根修理・雨漏り修理

広島県大竹市の屋根修理・雨漏り修理

広島県東広島市の屋根修理・雨漏り修理

広島県江田島市の屋根修理・雨漏り修理

広島県竹原市の屋根修理・雨漏り修理

広島県三原市の屋根修理・雨漏り修理

広島県北広島町の屋根修理・雨漏り修理

広島県三次市の屋根修理・雨漏り修理

ご利用ガイド

動画チャンネル

今日の屋根工事

選べる3つの施工プラン

保証について

ポイントについて

お支払について

施工の流れ

お問い合わせ

代表直通ご意見窓口