ガルバニウム屋根材の決め方!

ガルバニウム屋根材、何見て決めるの?
最近はガルバニウムやカバー工法などという言葉をよく耳にすると思います。
このブログにたどり着いた方はそのようなことでお悩みでないでしょうか。
最近では種類も多く、ガルバニウムと言う括りだけで屋根材を
決めることが難しくなっております。
なぜならば、いろんな機能を持った商材が増えてきたからです。
そこで今日は、カバー工法に使われるガルバニウム屋根材の
選定するポイントを少しお話しさせていただきます。
ガルバニウムはあくまでも金属の種類であり、屋根材となると断熱材が入ったり
勾配のゆるい屋根でも施工ができたりと、
+ αの機能を持ったものになります。
つまり屋根材選びは、その機能の選定になります。
ガルバニウムの屋根材の選定方法
カバー工法をする際、もともとの屋根はカラーベストなど
スレートの屋根であることが多いと思います。
スレートの屋根は熱をセメント系の気泡で
少し吸収し緩和することで金属よりも断熱性能が少しですがあります。
反面、ガルバニウムなどの金属屋根のカバー工法での施工は
2階のお部屋などが急激に暑くなります。
それを解決するのが断熱性能を持ったガルバニウムの屋根材となります。
もちろん断熱材の機能を持ったガルバニウムの屋根材も数多くありますが、
オススメは「ニチハの横暖ルーフα」と言う商材になります。
ニチハの横暖ルーフα
横暖ルーフは、断熱性能も高く断熱材の裏に熱を
伝達しないアルミの裏張りで+ αさらに断熱性能を高めています。
施工期間も早く、排水機能などきちんと備わっているため、
良い商品だと思います。
この商品は、どのやね屋さんでも施工は可能ですが、
中にはきちんとした施工特約店も存在します。
できればそのような特約店に声をかけてみる方がベストだと考えます。
お問い合わせの参考にしてみてください。よろしくお願いいたします。
※動画出展:福泉工業株式会社
