屋根修理の概算費用を屋根業者から上手に聞く方法
リフォーム会社にざっくり見積もり金額を上手に聞く方法
今日は、「今すぐにではないが、いずれ屋根の補修工事を
考えている方に向けてブログを書いてみます。
工事を予定するにあたり、やはり目安になる金額がないと
なかなか予定も組めないですよね。
ただ、業者に見積もり依頼をすると現地調査などがあり、
少しわずらわしく思うこともあると思います。
「ざっくりで良いので聞きたいなぁ」と言うのが本音ではないでしょうか。
業者側から見て1番嫌なお問合せ
私たち含め、業者から見た「ざっくり見積もり」のお問い合わせは、
あまり喜ばしいものではありません。
どうしても現地を見ないとわからないことも多く、
提示した金額からかけ離れてしまう場合も多い事と、
値段だけで比べられてしまう嫌悪感があります。
社内会議の議題でも取り上げたこともあります。
会議の内容は【業者の嫌がる問い合わせ】です。
なぜこの議題にしたかと言うと、「業者の嫌がる問い合わせ」=「お客様が本当に欲しい情報」
と置き換えれるからです。
どうしても、売り手と買い手の欲求は反比例する事に気付きました。
反比例する売り手と買い手の深い欲求
反対にこの「反比例」を新しいサービスに転換できないかを考えましたが、
中々難しく、まだまだサービス確立には至りません。
しかし、少しづつでもお客様の望む形になっていければと思います。
さて話を戻しますが、「ざっくり見積もり」を業者に依頼する方法ですは、
やはり事情を全て話す必要があると思います。
事情とは、今すぐの工事では無いとい事です。
そして、今後のライフスタイル等含め相談から入るのが良いと思います。
お家によって、いろんなライフスタイルがかかります。
お客様によっては「10年持てば良い」
「息子さんが跡継ぎとして帰ってくる」など、色々な事情があると思います。
今住んでいる住宅を、今後どのようにしていきたいのか
そういう観点から話をすることで、業者からもざっくりの金額が聞けると思います。
ただどうしても現地調査をして再見積もりと言う事は
トラブル防止のため頭の片隅には入れておいて欲しいですが、
今後のライフスタイルの参考になる金額提示は引き出せると思います。
お問い合わせの参考にしてみてください。よろしくお願いします。
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