消費税10%引き上げ!駆け込み需要の落とし穴
このたび消費税が10%回引き上げられることが決まり、前回同様に「駆け込み需要」
が発生すると予測されます。
小さな工事ではあまり影響がありませんがやはり100万円~300万円位の中堅の工事
が増えてくると予想されます。金額が大きくなればなるほど信用が大事になってきま
す。屋根工事もその中堅工事に区分されると思われます。
駆け込み需要狙いにより、悪質な業者やキャンペーンを打ってくるところもあると思
われますが、そのような【タイミング】で仕掛けてくる会社などはよくよく厳選し、
注意が必要です。
小さいお金ではありません!
今日はそんな駆け込み需要時の失敗しない業者選びについて少しお話しします。
まずは「屋根の専門」であるかどうかという点が挙げられます。
少し細かい話になりますが、例えば瓦屋さんに屋根を見てもらうと瓦の工事を勧めら
れます。板金屋さんに屋根を見てもらうと板金の屋根を勧められます。
つまり自分たちの仕事にしたいだけになってしまいます。
屋根の材料は数多くあり、特定の屋根業社に点検や見積もりを依頼するのは少し危険
もあり、偏ります。
1番いいのは【やね屋】と言うジャンルです。
今の状態から、どんな屋根材が適切なのかを客観的に見れる【やね屋】と言うジャン
ルだと私は考えます。
ライフスタイルにも合った、よりベストな選択をしてもらえる業者が狙いどころでは
ないかなと思われます。
そしてもう一つは、「信頼や安心の見える化」に取り組んでいるがどうか。
屋根工事はおうちに住んでいる方はなかなか作業風景や仕上がり状況などの細いチェ
ックはできません。
なぜならば、家から遠く離れなければ屋根が見えないからです。
その見えない箇所を任せられる業者にとって安心の見える化は必須です。
工事風景などをきちんと見せてくれる会社などが良い会社ではないかと思われます。
そして最後に1番大切なのは、値段じゃない付加価値をきちんと見極めることです。
少し難しく聞こえるかもしれませんが、高い安いではなく、「どの担当者に任せる
か」だと私は考えます。
責任感のある担当者を選ぶことで、現場でのイレギュラーやアフター含め、親身にな
って対応してくれる事でしょう。
お問い合わせの参考にしてみてください。よろしくお願いします。