プロが教える、広島で屋根の塗装をする際に必ず注意するポイント

 
“長く住んでいるお家の屋根の劣化が気になってきた、塗装屋さんがやってきて「屋根を塗り替えたほうがいいですよ」と言われた…。
広島にお住いのみなさんのなかにも、そろそろ屋根の塗り替えをしようとお考えの方がいらっしゃるかと思います。
でも、普段の生活ではあまり馴染みのない屋根のこと。塗装屋さんに言われるがままに契約してしまっても大丈夫なの？と不安になることもありますよね。
そこで今回は、屋根の塗装工事をするにあたって注意すべきポイントをお伝えします。”
 

本当に塗装で修繕できる劣化状態か

“経年などによる屋根の劣化を修繕するにはさまざまな方法があります。
屋根塗装はリフォームなどの工事に比べて工期が短く、費用も安く抑えることができます。そのため、屋根のメンテナンスとして塗装工事を選択する方はとても多くなっています。
ですが、屋根塗装はその名の通り、屋根材に塗料を塗り重ねる工事です。塗膜の剥がれや色あせ、遮熱効果や断熱性の向上、多少のひび割れの補修などには効果がありますが、すでに雨漏りをしているなど劣化が大きい場合は塗装をしても改善しないケースもあります。
たとえば、20年以上が過ぎているスレート屋根のメンテナンスに塗装が適しているか、または葺き替えてしまったほうがいいのかは、屋根の状態をよく見て判断する必要があります。”
 

工事内容と費用についてきちんとした説明があるか

“屋根の修理やメンテナンスを適切におこなうには、屋根の状態をきちんと把握することが不可欠です。
とはいえ、一般の方が屋根修理の工法や相場などの知識を十分に持っていることはあまりないですよね。言い換えれば、みなさんが屋根の状態を正しく知るには、業者の人の説明を聞くしかないということです。
悪質な業者の場合、塗装では間に合わない状態なのに塗り替えのみで大丈夫だと説明をしたり、工事の内容をきちんと報告せずに高い料金を請求してくることもあります。
分からないことが多い屋根塗装だからこそ、工事内容と費用を納得するまで説明してくれる業者を選びましょう。”

 

「外壁塗装と同時にやりましょう」と言われたら

 
“なかには「屋根と外壁の塗装を一緒にやるとお得ですよ」とすすめてくる塗装屋さんもいます。確かに同じ塗装をするなら、屋根と外壁をまとめて頼むほうが費用も抑えられますし、二度手間にもなりません。
ですが、この提案には実はからくりがあるのです。まず、屋根と外壁では使用されている素材や機能、さらされる外部の環境が異なります。そのため同じ塗料を使用しても、傷んでくる箇所もタイミングも違ってくるのです。
同時に塗装をしても結局はまたそれぞれのタイミングで補修をしなければいけないケースが多く、後になってさらに費用がかかることも少なくありません。広島でご依頼のあった屋根修理にも実はこのような事例が多くありました。”
 

広島で屋根塗装をするにはどこに頼むのが正解か

 
“「外壁と屋根を同時に塗り替えましょう」という提案をするのは、ほとんどの場合、屋根屋や雨漏りの専門家が不在の塗装会社やリフォーム業者、工務店などです。
こうした業者は屋根のトラブルに関する専門的な知識や技術を持っていないため、屋根の状態に合わせた適切な塗装工事をおこなうことができません。
そのため、塗り替えから5年以内という短い期間に、新しく塗り替えたことに起因する雨漏りが発生するなどのトラブルが後を絶たないのです。
特に雨漏り修理は原因の特定が難しく、一筋縄ではいかない工事です。屋根と外壁では劣化の原因も状態も異なることがほとんどなので、屋根の塗装は屋根修理の専門業者に診てもらうことを強くおすすめします。”
 

広島で屋根塗装をお考えの際は屋根修理専門店へお任せください

“「その雨漏りは塗装で直しましょう」、「屋根と壁を同時に塗り替えるとお得ですよ」なんて言われておこなった屋根塗装。結局その場しのぎの処置にしかならず、後から費用がかさんでしまったという事例はとても多いです。
屋根の修理には専門的な知識と技術が不可欠です。瓦屋根やスレート屋根、トタン屋根といった素材の違いから、塗装や重ね葺き、葺き替えなど劣化状況に応じた工法の種類まで、屋根屋にしか判断できないことはたくさんあります。塗装にかかわらず、屋根のトラブルは屋根の専門家へご相談ください。
広島の屋根塗装や屋根修理、雨漏り修理ならやねやねやねへお任せください。いつでも無料点検に駆けつけます！”
https://youtu.be/MRzxgY2eypE