サンルームからの雨漏り!原因と修理方法は?
サンルームからの雨漏り!原因と修理方法は?
天井から壁にかけてガラス張りにしたサンルームは、その名の通り日光を多く取り入れるために設けられた部屋です。
室内にいながらベランダのように日光と開放感を味わうことができるサンルーム。一度は憧れた方もいるのではないでしょうか?
陽だまりのなかで読書やティータイムなど思い思いの時間を過ごせるのが魅力的ですが、実は雨漏りのご相談が多い場所でもあるんです。
サンルームから雨漏りが発生する原因にはどんなものがあるのでしょうか。修理方法とあわせてご紹介します。
サンルームから雨漏りする原因
床以外の全ての面にガラスやアクリル板が施されているサンルームは、素材のパネルをつなぎ合わせるサッシ部分が多い構造になっています。
素材のつなぎ目が多いということは、それだけコーキング箇所も多くなるということ。施工不良で少しでもすきまが開いていたりコーキング材が劣化してひび割れが生じると、そこから雨水が侵入して雨漏りの原因となります。
またサンルームは外壁部分へ後付けすることも多いです。そのため壁面へ固定するネジの穴から雨水が漏れてきたリ、凸凹のある外壁材やタイル仕上げの場合には完全にすきまが埋まっていないこともあります。
サンルームの雨漏り修理の方法は?
サッシ部分のすきまやコーキング材の劣化、外壁面との境目が原因となることが多いサンルームからの雨漏りを止めるには、コーキング材の打ち直しが基本的な方法です。
コーキング材で埋めるだけならDIYでもできるような気がしてしまいますが、なかなかそうはいかないのが雨漏り修理の難しいところです。
上にも書いた通りサンルームにはサッシ部分が多く、さらに屋根・床面・側面の全てが外壁と接しているため、どこにすきまがあるのか突き止めるのは容易ではありません。
また屋根材に亀裂が入っていたり雨樋の詰まりが原因となっていることもあります。
意外と複雑なサンルームの雨漏り。雨水の侵入に気づいたら雨漏り修理専門の業者へ依頼することをおすすめします。
サンルームは室内?それとも屋外?
ガラスやアクリル板とはいえ空間を囲って雨風を防いでくれるサンルームは、屋外というより室内のイメージが強いかもしれません。
ところがサンルームの雨漏りの原因は、サッシや外壁との境目などベランダからの雨漏りに近いといえるでしょう。
やねやねやねでもサンルームの雨漏り修理をおこなっています。LINEでもお問い合わせを受け付けていますので、ぜひお気軽にご相談ください!