やねやねやねの梅木です。

今回は、雪止め金具についての
ブログになります、宜しくお願い致します。

雪止め金具について簡単にご説明致します。

雪止め金具について

まず雪止め金具は、
すべての屋根に取り付けられている訳ではありません。

雪が降る地域に良く取り付けられております。

📸雪止め金具（瓦）

📸雪止め金具（スレート屋根・ガルバリウム屋根）

上記写真のように、基本的に軒先から
3枚目あたりに取り付けられております。

名前の通り、雪をこの位置で止める効果があります。

溶かしていく事で屋根に積もった雪（大きな氷）が
一気に落下する危険を防ぐことができます。

落下すると、何が危険なのか？

大雪が降った後の天気の良い日、
雪が落ちる風景を見られると思います、
結構音もすごいですよね！！

雪害で多いのは、
雨樋・1階の屋根・カーポートパネルを
破壊する事が良くあります。

更にお隣に落下し、
ご迷惑ををお掛けする事も多々あります。

車に落下し壊れると、
車は保険が効かないケースも多いですね、、、

なかでも、1番危険な事は、
やはり人が歩いている時に落下してしまうことです‼️

皆さんの屋根はいかがでしょうか？

この度、ブログを書かせて頂いたのは、
2022年12月〜2023年1月に大寒波が来た事で、

毎年雪が積もらない地域で、
今までにない程の積雪があり、
雪止め取り付けの依頼が殺到しました。

なかでも、太陽光パネルに積もった雪が
お隣にご迷惑をおかけするという事で、
特殊な雪止め金具？を取り付けました。

理由としては、軒先付近までパネルがある事で、
通常の雪止め金具では落下を防げれない為です。

※2年前に、ニチハの横暖ルーフαsを
カバー工法で施工したお客様になります。

この度、『屋ネット』という、雪止め金具を取り付けました。

📸施工風景を載せております↓↓

いかがだったでしょうか？

自社は、広島県の南部の施工が多い為、
初めての取り付けとなりましたが、

1m以上の雪が積もる、
お家の方では使用も多いみたいです。

※施工者は、協力業者で経験者です。

サイズは、１つ大きいのもあるみたいです！！

この度、反対面にも通常の雪止め金具を後付けしましたので、
参考にしてください(ニチハ横暖ルーフαs用)

※『ゆき丸」という雪止め金具になります。

📸施工風景を載せております↓↓

※この度は、お隣にもご迷惑をおかけするという事と、
2列取り付けを行っております。

1列取り付けることでも、
効果はありますので、気になっている方は
是非取付をお勧め致します。

• 金銭的に全部に取り付けるのは、難しいなぁ・・・
• あまり雪降らないし、最低限でいいなぁ・・・

そのような際は、この面は取り付けて、
この面は取り付けないなども全然出来ます。

是非参考にしてもらえたらと思います。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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