知って得する‼️ 棟の伏せ替え工事のメリットについて

漆喰工事と伏せ替え工事の違い
本日は伏せ替え工事のメリットについてお話しさせていただきます
本来、伏せ替えは「補修では修復できない状態」であり、一般的によく耳にする漆喰の塗り替えなどで復旧が難しい場合に選択する工事となります。
つまり劣化が第二段階に進んでいると言うことです。
その際の伏せ替え工事によるメリットとしては、棟の台土を取り替えることができるという事です。
もし、既にお見積もりを業者さんからいただいている方は少し注意して見ていただくと、伏せ替え工事の際に使用する材料が書いてあると思います。
ここに、「シルガード」の記載があればokです。
棟の構造のおさらい
棟の構造 (通常)
- 台土に赤土使用
- 漆喰で上塗り
棟の構造 (補修時)
- シルガード使用
築年数の経っている住宅では、通常赤土をつき、漆喰を上塗りして保護している状態にあります。
その際どうしても漆喰で上塗りをかけているため、年数が経つとポロポロ剥がれてくる症状を目にすることが多くなります。
しかし、このシルガードは1発仕上げの材料であるため上塗りをかけていません。
その為、年数が経ってもはがれてこないと言うメリットがあります。
シルガードの特徴
しかもこのシルガードには撥水性の高い材料になっており、乾くと水を吸わない優れものです。
どうしても、伏せ替え工事になった段階で少し劣化は進行しておりますが、任せる業者さんからいただく見積もりに目を通し、チェックしていただければと思います。
もちろん私たち「やねやねやね」もシルガードを使い、施工しております。
お問い合わせの参考にしてみてください
よろしくお願いいたします
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