台風シーズンの問い合わせ件数を調べてみて分かったこと
本日は台風シーズン(2020年7月〜10月)の
実際のやねやねやねでの
お問い合わせデータをもとに
集計結果を解説していきたいと思います!
目次
2020年の台風シーズン(7月〜10月)のデータ
台風シーズンでの問い合わせ件数
実際の問い合わせ件数を調べたところ
2020年7月1日〜10月31日までの
お問い合わせ件数は412件でした。
そのうち雨漏りでの問い合わせは160件となります。
昨年の中国地方の台風状況
2020年、日本で台風が発生した件数は
全体で23件ですが
その中でも中国地方に接近した台風は2件。
時期でいうと8月に1件と
9月に1件という結果でした。
特に9月発生した台風10号は
大型で非常に強く過去最強クラスとも言われ
九州各地で被害をもたらし、
広島県での影響も心配されましたが
その後北上し温帯低気圧に変わりました。
大雨が降った期間での問い合わせ件数
2020年の7月5日から14日にかけては
熊本県を中心に日本各地で集中豪雨が発生し
その影響で広島県でも強い雨が長く続きました。
実際にその期間のデータを見てみると
7月全体の問い合わせ件数171件に対し
7月5日から14日での期間の問い合わせ数は99件
その中でも雨漏の問い合わせ件数は
67件と半分以上を占める割合となっていました。
まとめてみると
【結果】台風シーズン中は台風の問い合わせより集中豪雨での問い合わせが多かった
今回昨年のデータを例に調べてみましたが
台風シーズンでも台風での
影響の数字というものではなく
近年多くなって広島でも被害が増えている
集中豪雨による問い合わせ件数が多いと感じました。
実際に昨年の7月上旬の
集中豪雨での数字が物語っていますよね。
データでも7月の集中豪雨で
雨漏りの問い合わせがあった67名のうちほとんどの
お問い合わせは新規のお客様からでした。
環境の変化と向き合おう!
広島県の地形は四国山地や
中国山地が楯となり広島を台風から
守ってくれているということは実際にあるみたいです。
だからといって油断するわけではありませんが
実際に増えているのが豪雨による被害です。
・平成26年8月20日広島市豪雨土砂災害
・平成30年7月 西日本豪雨
集中豪雨での被害、豪雨が過ぎ去った後の
被害が恐ろしと感じます。
台風対策・大雨対策として
共通していることが住まいのメンテナンスです。
災害が来る前・被害が出る前に住まいの
見えない箇所をプロの目で確認することで
一歩進んだ対策になるのではないでしょうか。
お困りのことがございましたら
お気軽にご連絡ください( ^ω^ )
不安解消のお手伝いをできればと思います。
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