【散水調査について】
散水調査について
雨漏りの点検の際、原因が複数カ所あり、なかなか特定が難しい場合は、散水調査を行い、確かなものにしていきます。
この場合、日を改める場合も多くありますのでご了承いただければありがたいです。
まずは2人1組で散水調査を行います。1人は水をかける担当と、もう1人は部屋の中で雨漏りがするかどうかを確認する担当。この2人で別れます。
雨漏りにはいろんな状況が考えられます。長く降った時に漏れる雨漏り、台風のように風と一緒に降る時に漏れる雨漏り。普通の雨では漏らず、量が多いときに漏れる雨漏り。
このように、いろんな雨漏りがあるため、散水調査もかなり難しいものになります。
ここで大事なのが雨漏りのヒアリングです。
雨漏りの症状と、雨漏りする状況をしっかりヒアリングすることで、散水調査のやり方も変わってきます。
むやみに水をかければ良いというものではありません。
しっかりヒアリングし、散水調査の水のかけ方から変えていく!!
これが雨漏り診断士監修の散水調査になります。
お問い合わせの参考にしてみてください。よろしくお願いします。