雨漏りのタイムラグ
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雨漏りのタイムラグ
皆さんの雨漏りのイメージはどんなものでしょうか?
私たち雨漏り診断士から見る、雨漏りのイメージは【タイムラグ】があると言うことです。
雨漏りを止める上で、雨が入りすぐに漏れる雨漏りほど簡単なものはありません。
基本的には時間差、つまり【タイムラグ】があります。
そのタイムラグは、雨水が入ったところから離れたところに
雨漏りするという現象の原因の一つです。
この現象がネックになり、雨漏りの発見は難しくなっていきます。
しかし基本的には入った場所から近いところから見ていきます。
どうしても、可能性が高いからです。
遠くになればなるほど可能性は低くなりますが、ゼロではありません。
もう一つ、私たち雨漏り診断士が持つイメージとすると、複数侵入口雨漏りです。
雨漏りの出口が1カ所であっても、入り口は1カ所では無いと言うことです。
複数の入り口から侵入し、1カ所に出る、この雨漏りもかなり発見が難しいです。
固定概念を持つことなく様々な可能性を模索していきます。
そして最後のイメージは、建築関係と言えど、雨漏りは別格!という事です。
塗装屋さんであっても、大工さんであっても、
雨漏りの原理原則がわかっている職人さんは少ないです。
雨漏りが止まらない、と言う問い合わせで寄らせていただく現場にも、
その傾向は数多くあります。
雨漏りの進入口を調べてみると、びっくりするような処理がしてあることもあります!
簡単に言うと、「雨漏りの入り口をかけたまま出口だけ塞ぐ」と言う処理をしてしまっているのです。
これらの処理は、かなり多く見受けられます。
これだけ雨漏りと言うものは難しく、原理原則が大切になっていきます。
たとえ建築関係であっても雨漏りに特化した知識を持っている業者でなければ、
解決することができません。
雨漏りでお困りの方がいらっしゃいましたら、すぐ来るやね屋【やねやねやね】に
声かけていただければ迅速に対応いたします。
お問い合わせの参考にしてみてください。よろしくお願いします。
↓YouTube解説!雨漏り診断士について
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