【 屋根の豆知識 】

今日は、『屋根の豆知識』についてお話します。
お題は『屋根の形による金額の違い』です。
まずは屋根の形から。屋根の形には、切妻(三角屋根)と寄せ棟(胸が枝分かれしている)があります。

同じ建坪でも使っている瓦の量は1.5倍ほどあります。このことからも同じ工事内容でも屋根の形状が違うことでの工事金額の違いは少し感じていただけるのではないかと思います。
もちろん、この説明だけでは不十分です。
そこで今日は、お問い合わせいただいた際によく質問をまとめました。
まずは、応急処置です。
雨漏りしている状態でのお問い合わせで多い質問です。この場合は雨漏り箇所を部屋内から塞がないようアドバイスさせていただきます。なぜなら、逆効果だからです。

次に、屋根点検は無料ですかと言う質問です。もちろん、屋根点検は無料です。しかし、点検後の散水調査（実際にホース等でお水を流し、約半日かけて検証します）は有料となります。この辺に関しては、食い違いがあってはいけないのでしっかりと説明させていただいております。

最後に、お値段についてですが、しっかりヒアリングさせて頂ければ、大まかな金額はお話しできます。
しかし、おなじ屋根面積であっても、屋根の形が違うと、金額は1.5倍程変わってくることもありますので、予めご了承下さい。
とは言え、お電話だけでの工事は承っておりません。雨漏りや屋根修理はそれほど甘くありません。しっかりした点検と適切な修理が『カギ』です。
お問い合わせの参考にしてみてください。
よろしくお願いします。