今日はヤネコレ!屋根のデザインはどう選ぶ?
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目次
今日はヤネコレ!屋根のデザインはどう選ぶ?
世界最大級のファッションショー「パリコレ」をご存知ですか?
フランスのパリで年2回開催されるアパレルブランドの新作発表会は今年も9月に開催されます。
今回はそんなファッションデザインのコレクション「パリコレ」にかけて、
屋根のデザインについてご紹介したいと思います。
その名も「ヤネコレ」! 屋根修理やリフォーム、葺替えの参考になれば嬉しいです。
屋根素材にもいろいろあります!
まずは屋根材の種類から。
強度や重さ、メンテナンスの頻度など、ご希望に応じてお家にぴったりのものを見つけてくださいね。
瓦
粘土を使って焼き上げた瓦は耐久性に優れた屋根材です。
瓦自体のメンテナンスはほとんど不要。
仮にダメージを受けても1枚ずつ交換できるというメリットがあります。
スレート
スレートはセメントに繊維材料を混ぜて薄く加工した板です。
軽くて安価、カラーバリエーションも豊富なため人気の高い素材です。
金属
金属系の屋根材にもいろいろありますが、
軽量で防カビに優れたガルバリウム鋼板は
近年普及し始め人気が高まっている屋根材です。
加工がしやすいのも特徴で、デザイン性を求めることも可能です。
屋根素材だけでなくデザインも重要! 屋根のデザイン・形は?
屋根のリフォームなどを考えるときには屋根材の種類だけでなく、
デザイン・形も気になりますよね。
屋根の形状によって費用やその後のメンテナンスにも
関わってくるので、しっかりと選びましょう。
切妻屋根
屋根のてっぺんから二方向に折れている、最もオーソドックスな形状。
どんな屋根材にも適用できるシンプルな構造です。
最も雨漏りがしにくいのもこのタイプです。
寄棟屋根
屋根がてっぺんから四方向に下がっているデザイン。
全ての外壁へ屋根を延ばすことで雨風や日光によるダメージを軽減できます。
片流れ屋根
一枚板の屋根が一方向へ流れている形状です。
ソーラーパネルが設置しやすく、シンプルかつスタイリッシュな印象を作ることができます。
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屋根の色も重要です!
屋根素材、デザインときたら次は屋根の色も確認してみてくださいね。
家全体の印象を決める大切な要素です。
外観をどんなイメージにしたいかによって色選びをするのも一つの方法です。
ブラック系
人気があるのはグレーやブラウンなどの暗めの色。
真っ黒の屋根は重たそうに見えますが、
グレーやブラウンが混ざった黒色は重さを感じさせない落ちついた印象となります。
レッド系
赤みがかったブラウンやオレンジ色などの暖色系の
屋根は家の外観に温かみのある印象を与えます。
ブルー系
青色を基調とした色の屋根はあまり見かけないかもしれませんが、
すっきりとしたクールな印象になるブルーがかったグレーや
紺色の屋根を選ぶ人も少なくありません。
屋根修理の専門家、やねやねやねのおすすめは?
屋根のデザインを決める時のポイントは
それぞれのお家の構造やご希望によって変わってきます。
しかしやっぱりおすすめしたいのはシンプルなデザイン。
屋根の構造が単純になればなるほど強度が上がり、長持ちするからです。
やねやねやねでは屋根のリフォーム・葺替えも承っております。
デザインのこともお気軽にご相談ください!
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