屋根工事 東広島市小谷で屋根修理① A様邸
本日より屋根工事の方、何卒宜しくお願い致します。道路事情により到着が遅れ申し訳御座いませんでした。
先ずは本棟のバラシ作業より進めて参りました。雁振り・のしを取り外し赤土を撤去致します。
糸を張り棟の通りを出し台幅を決めます、新しい台土(シルガード)を予め決めた通りに合わせ敷き詰めて参ります
鬼瓦につきましては、ステンレス製の針金にて縛り、下地の隅木へビスにてしっかりと固定します。
この時面戸部分(三日月型の白い部分)をコテで押さえ整えます。
台土を入れましたらのし瓦の1段目を伏せて参ります。通りを揃えて一枚一枚調整し固定致します。
本棟の伏せ替えにつきましては、台土が固まるのを待つ為1段目を築き初日の作業を終えております。
2階につきましては、天気の様子を見ながら接合部(鬼首)周りより瓦の位置調整を行いながら瓦止め作業を進めて参りました。
雨樋につきましては、午前中のうちに落ち葉等清掃を行っております。
下屋根隅棟につきましては雨対策の為、一度雁振り瓦を並べ雨養生を行なっております。
明日も工事を予定しておりますが、天候の状況によって工事の有無を判断しご連絡いたします。引き続き何卒宜しくお願い致します。
