お世話になります

本日は雨漏り修理の方よろしくお願いいたします

前回同様屋根材がビス度目してあるため1枚抜いて補修することが困難なため割れた屋根材に対し板金でカバーすることで対応していきます。

左の写真にあるように板金の裏にはコーキングをつけ、施行しております

次に板金を差し込んだだけでは、毛細管現象により雨水が逆流するため、タスペーサーと呼ばれる緩衝材(強制的に隙間を作る部材)を差し込んでいきます。

この際板金との摩擦が少ないため、雪等と一緒に抜け落ちる恐れがあります

それを防ぐためタスペーサーを差し込む際、コーキングを少しつけることで抜け落ちない様に考えました

細かく見ていくとかなりの数がありましたが、目につく箇所は全て対応しております

最終的には150カ所ほどの対応が完了しております

全体の完成写真となります

今週末雨が降る予報となっております

先日お話しした火曜日に屋根裏に入り最終的に雨漏りの有無を確認するように予定しております

引き続きよろしくお願いいたします