雨漏りで傷んだ天井を張り替えたいときは?
目次
雨漏りで傷んだ天井を張り替えたいときは?
雨漏りによってダメージを受けるのは屋根だけではありません。
屋根から侵入した雨水が天井まで達してしまうと、天井に雨染みができたり水が落ちてくることがあります。
せっかく屋根の雨漏り修理が完了しても、天井に染みや腐食のあとが残ったままだと見た目にも悪いですよね。
天井を張り替えれば、ダメージの修復・修繕だけでなくお部屋の内観を改善することもできます。
雨漏りで傷んでしまった天井の張り替え修理・工事はどんなものなのでしょうか?
天井修繕の前に構造について知ろう!
お部屋から見える天井の裏側には、野縁と呼ばれる木材が床と平行に組まれています。
さらにその骨組みは屋根の梁から垂直に吊るされた釣木によって固定されています。
つまり面積の広い天井が落ちてこないのは天井の骨組みが屋根のほうから支えられているからなんです。
室内から見上げる天井は、骨組みに張られた天井板であることが多いです。また天井板の上にクロスなどを張って仕上げることもあります。
天井の雨漏り、雨染みをチェックしてみましょう
雨漏りで天井が傷んでいることに気づくのは、天井板やクロスに生じたダメージを確認したときではないでしょうか。
一般的に天井板は薄い板であることが多いため経年による劣化は避けられません。
そのなかでも以下のような状態になっている場合には、雨漏りの影響が考えられます。
・天井から水が落ちてくる
・天井に染みや汚れができている
・天井板に反りやたわみが生じている
・木材が腐ってしまっている
天井板まで雨水が達していなくても、屋根からの浸水によって発生した湿気によって天井に異変が生じることもあります。
皆さんのお家の天井は、雨漏りしていませんか?
天井の張り替えにはどんな工事があるの?
天井の張替えは、雨染みのあとが気になるなどクロスを張り替えるだけで済むこともあれば、木材の腐食がすすんで天井板自体を張り替えなければならない場合もあります。
天井のクロスの張り替えは、基本的には壁紙の張り替えと同じ要領でおこないます。
またデザインも豊富で、さらに防火性や防カビ性などの機能性を備えたクロスものもあるので、ご希望にあったものを選ぶことができます。
クロスだけでなく天井板自体が傷んでいるときは、板の張り替えをおこないましょう。
屋根からの雨漏りが原因であれば、ほとんどのケースで天井板の工事が必要となってきます。
雨漏りの2次被害もご相談ください。
やねやねやねは、屋根やとはいえ雨漏り修理の専門店です。
雨漏り自体の修理だけでなく、2次被害を受けた天井や内装の工事もおこなっています。
雨漏りに関することはどんなことでもご相談ください!
https://youtu.be/iahRneSLz8s